故障者リスト(DL)入りしているレッドソックス松坂大輔投手(31)は15日(日本時間16日)、ロードアイランド州ポータケットで傘下3Aポータケットのスクラントン戦に先発登板し、5回2/3を5安打5失点(自責点4)、5三振3四死球だった。

 右僧帽筋を傷めて7月3日にDL入りして以来、この日が4度目のリハビリ登板。1回は3者凡退で立ち上がり、3回には「8番・指名打者」で出場した福留から見逃し三振を奪うなど3者連続三振に仕留めた。しかし、5回に四死球で走者を背負い、二塁打で失点。さらに福留にも中前に2点適時打を許すなど計5点を失った。6回は2死から福留に四球を与えたところで交代が告げられた。