<アスレチックス6-2レッドソックス>◇2日(日本時間3日)◇オークランドコロシアム

 レッドソックス田沢純一投手(26)が5点を追う7回に4番手として登板し、1イニングを無失点とした。防御率は1・67。

 点差があるとはいえ、4番セスペデスから始まるパワー打者を3者凡退に斬った。セスペデスを空振り三振に取ると、続くカーターも空振り三振。6番ドナルドソンは二ゴロに打ち取り、わずか10球で3つのアウトを奪った。田沢は「相手のチームが最近打っているイメージがあったので、気持ちで負けないように心掛けた。低めにコントロールして、しっかり3人で抑えられてよかった」と話した。

 レッドソックスは2-6で敗れ6連敗。