<アストロズ7-1パイレーツ>◇21日(日本時間22日)◇ミニッツメイドパーク
0-6の7回から登板したパイレーツの高橋尚成投手(37)は2死後、本塁打を許し「左に打たれたら左ピッチャーは何の意味もない」と自分を責めた。
9月7日以来の登板だったが「置かれている立場もそういう状況だし、ベストを尽くしていかないといけない」と実戦から遠ざかっていたことを言い訳にはしなかった。
チームは4連敗で借金2。20季ぶりの勝率5割に赤信号がともっている。高橋は「ミスをみんなでカバーできれば、チーム力が上がる」と気持ちを入れ直した。