<ロッキーズ7-10ダイヤモンドバックス>◇23日(日本時間24日)◇クアーズフィールド

 6点リードの9回から登板したダイヤモンドバックス斎藤隆投手(42)は、1死一塁からの連続長打で2点を失うと、さらに2死から中前打で得点を許し4安打3失点で降板。大差の試合を締めることができず「振ってくるカウントで甘く入ったり、勝負に行ってボールになっていた」と、ふがいない内容に顔をしかめた。

 最近は起用場所がはっきりしない右腕は「自分が行くべきところがわからない。準備していないわけではないのですが」と、急な登板に力を発揮できずもどかしそうだった。