ブレーブスは19日、両打ちの強打者として同球団一筋で活躍し、昨季引退したチッパー・ジョーンズ氏の「背番号10」を永久欠番にすると発表した。ブレーブスではハンク・アーロン氏の「44」、グレグ・マダックス氏の「31」などに次いで10番目の永久欠番。

 ジョーンズ氏は1993年にデビューし、通算で打率3割3厘、468本塁打、1623打点をマーク。99年にナ・リーグ最優秀選手(MVP)、2008年には首位打者に輝いた。