プレーオフに備えるレッドソックスが2日(日本時間3日)、本拠地フェンウェイパークで、全体練習と紅白戦を行った。調整登板した上原浩治投手(38)は、1回1安打無失点、12球で仕留めた。

 試合間隔が空くこともあり、「今日は投げられたのでよかった。それだけです」と振り返った。

 また、田沢純一投手(27)はブルペンで投球練習を行い、紅白戦には登板しなかった。練習後は「自分のフォームを確認したかったので」と話した。

 レッドソックスは4日(同5日)からの地区シリーズで、ワイルドカードゲームのレイズ-インディアンス戦の勝者と対戦する。