ロイヤルズ青木宣親外野手(32)が14日、沖縄・浦添市内で自主トレを公開した。ヤクルト上田剛史外野手(25)ら若手にアドバイスを送りながら、ノックやティー打撃など約4時間にわたって汗を流した。

 新天地での目標は世界一。そのために例年よりも約1カ月、オフの始動を早めて準備している。「日本人投手も多いし、ア・リーグに行くのは楽しみ。2年間やってきた自信もあるので、不安はない。世界一になるために3割はもちろん打ちたいし、200安打打つとか出塁率を上げるとか、盗塁を増やすとか、全部を上げたい」と話した。