カブス和田毅投手が2度目のブルペンに入り、変化球を交えて33球を投げた。持ち前の制球はいまひとつで「あれっ違うなあ、という感じはある。全部の球種でいい球と悪い球がはっきりしていた」と話した。

 それでも左肘に不安を抱えていた過去2年のキャンプとは違う。「2年前は痛くて投げるのが嫌だったが、今はどこも痛くない。特別な心配はない」と表情は明るかった。