レッドソックス上原浩治投手が20日(日本時間21日)、新加入した捕手のピアジンスキーを相手にブルペン入り。「(内容を)評価する段階でない」というが、フォークボールを交えてテンポよく46球を投げ込んだ。

 ピアジンスキーについては「試合になってから(より理解できる)。コミュニケーションは取れている」と話した。昨季レンジャーズでダルビッシュと組んだピアジンスキーも「何も心配していない。これから、お互いを知っていけるだろう」と先を見据えた。

 田沢は47球を投げて「真っすぐは結構いい。変化球の精度を高めたい」とテーマを掲げた。