<オープン戦:ヤンキース7-4ブレーブス>◇16日(日本時間17日)◇フロリダ州タンパ

 ブレーブスの主力打者は、ヤンキース田中将大投手が武器にするスプリットに強い印象が残ったようだ。

 1回、三振に倒れたフリーマンは「空振りの取れる球」と脱帽し、見逃し三振のJ・アップトンは「(三振は)スプリット。いろんな球を交ぜ、よく制球できている」と話した。

 4回に左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ったラステラは「みんながバランスを崩されていた」と言い「甘く入った球をしっかり打てた。追い風だったから、あそこまで飛んだのだろう」と振り返った。