<レンジャーズ3-8レッドソックス>◇10日(日本時間11日)◇グローブライフパーク

 レッドソックス田沢純一投手(27)が2番手で登板し、1回を1安打1奪三振で無失点とした。防御率は3・00。

 5点リードで迎えた8回に2番手として登板。先頭アンドラスに右翼線安打を許したが、続くベルトレを初球で投ゴロ併殺に打ち取った。この併殺判定に対し、レンジャーズのワシントン監督がベルトレの一塁到達が速かったとビデオ判定を要求したが、アウトが認定された。2死走者なしから迎えたフィルダーは空振り三振。わずか7球で1イニングを終えた。

 田沢は「先頭を(塁に)出したことは反省しつつ、よくピッチャーゴロをさばけたと思います」と話した。