<メッツ4-9ドジャース>◇20日(日本時間21日)◇シティフィールド

 メッツ松坂大輔投手(33)が、ドジャース戦で4−6の7回から4番手で登板、1回2/3を無安打、2死四球で無失点だった。勝敗などは付かなかった。

 7回をわずか12球で三者凡退に抑えたが、8回は2死から2番プイグに死球、3番ラミレスに四球を出し2死一、二塁で降板した。

 メッツは新人の先発右腕モンテロが5回途中までで97球を投げるなど乱調で、救援陣も苦戦し、4時間8分の長い試合となった。9回までの試合では球団史上最長の4時間9分に次ぐ長時間試合だった。

 松坂は「今日から20連戦が始まったので、リリーフ陣はがんばります」と話した。