<ロイヤルズ3-1ホワイトソックス>◇21日(日本時間22日)◇カウフマンスタジアム

 1番右翼で出場したロイヤルズ青木宣親外野手が、逆転勝ちを演出した。

 0-1の3回2死二塁では、左腕キンタナのカーブを綺麗に流し打ち。打球は三遊間を破り二塁走者が生還して同点となった。さらに1-1の8回1死からバント安打で出塁。二塁打と敬遠で1死満塁となり、バトラーの犠飛で勝ち越しのホームを踏んだ。チームはさらに押し出しで1点を追加し、3-1で逆転勝ちした。

 青木の第1打席は見逃し三振、第3打席は二ゴロで、4打数2安打1打点。打率は2割7分1厘で、9回の守備から退いた。