<ヤンキース2-5アスレチックス>◇3日(日本時間4日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキース黒田博樹投手が6回2/3を2安打1失点に抑え、勝ち投手の権利を持って降板したが、8回に同点に追いつかれ白星は消えた。

 イチロー外野手は先発を外れ、8回から右翼の守備に就いた。8回に回ってきた打席では左飛に倒れた。打率は3割8厘。

 ヤンキースは延長10回、2-5で敗れた。チーム12345678910計OAK00001001035NYY10000100002【8回裏

 イチローは左飛】アスレチックス投手は3番手の右腕グレガーソンイチローは2死三塁で打席に入り、速球を左飛【8回表

 アスレチックスが同点に】2死一塁から代打ボグトの適時二塁打でアスレチックスが同点に黒田の白星は消える【8回表

 イチローが右翼に】イチロー外野手がソリアーノに代わり右翼の守備に就く。打順は6番【7回表】黒田、6回2/3で降板2番ジェイソ

 フルカウントからツーシームで二ゴロ3番ドナルドソン

 スプリットを痛烈センター返しのライナー。黒田は捕球できなかったが、二塁手ソラーテがキャッチ4番モス

 5回に本塁打されているモスの打席で黒田は降板黒田の投球内容は6回2/3を投げ2安打1本塁打1失点1四球2三振。投球数は93。防御率は4・272番手ベタンセスが登板し、モスを三振に仕留める。黒田に勝ち投手の権利