ロイヤルズ青木宣親外野手(32)が21日、左脚付け根の痛みのため15日間の故障者リスト(DL)に入った。大リーグ3年目で初のDL入り。

 青木は17日のタイガース戦で負傷。21日に磁気共鳴画像装置(MRI)検査で軽度の肉離れと診断され、注射などの治療を受けた。「最善を尽くしたがこうなってしまった。今はしっかり治して戻ってくることがチームにとっても一番いいことだと思う」と話した。

 2、3日安静に過ごし、キャッチボールなどを始める予定。ヨースト監督は「症状は最も軽度。15~20日間で復帰できるのでは」と見通しを語った。