メッツ松坂大輔投手は12日(日本時間13日)、右肘靱帯(じんたい)を部分断裂したヤンキース田中将大投手について「痛みに敏感に反応して休みをとったのは賢明な判断だと思う」と理解を示した。

 自身は2011年に右肘に痛みを抱えながら登板を続け、最終的に手術を受けた。田中は今後の回復具合が注目される。「チームのことは大事だけど先は長い。苦しいだろうけど我慢して休んでもらいたい」と気遣った。