<エンゼルス3-2マリナーズ>◇18日(日本時間19日)◇エンゼルスタジアム

 マリナーズ岩隈久志投手の9勝目はならなかった。4回までは無失点の快調な投球も、5回に崩れ3安打で2点を先制された。味方打線が奮起し7回に同点に追いつき、2-2の7回で降板し勝敗はつかなかった。投球内容は7回77球を投げ、6安打2失点無四球3三振で、防御率は2・95。

 マリナーズは延長16回、サヨナラ負けした。チーム12345678910111213141516計SEA00000020000000002LAA0000200000000001x3【8回裏

 岩隈は降板】マリナーズは2番手ベイメルが登板。岩隈は7回で降板となり、勝敗はつかなかった。投球内容は7回77球を投げ、6安打2失点無四球3三振で、防御率は2・95【7回裏

 岩隈、先頭出塁も無失点】6番ケンドリック

 ツーシームを詰まりながらも一二塁間を破られる右前打。無死一塁7番フリース

 スライダーで右飛。1死一塁8番クロン

 ツーシームで捕邪。2死一塁9番コンガー

 スプリットで右飛。ここまで77球【7回表

 マリナーズ反撃】無死からのアクリー、ミラーの連打で1点を返すさらに1死二塁からチャベスの適時中前打で同点【6回裏

 岩隈、3者凡退】3番プホルス

 スライダーで空振り三振4番ハミルトン

 スプリットを打たれ、一二塁間を抜く安打性の当たりだったが、シフトで二塁手のカノがキャッチし、ベースカバーの岩隈へ5番アイバー

 ツーシームで中飛。ここまで67球