メッツ松坂大輔投手（３３）が２５日（日本時間２６日）、遠征先のミルウォーキーから本拠地ニューヨークへ戻り、ＭＲＩ（磁気共鳴画像）検査を受けた。

　ブルワーズ戦の試合前、テリー・コリンズ監督（６５）が明かしたもので、２４日の試合後、右肘に張りを訴えたため。

　松坂は前日、６回から救援し、２回を投げて２本塁打などで３失点の内容だった。

　松坂は２０１１年６月に「トミー・ジョン手術」と言われる腱（けん）移植手術を受け、１年後の１２年から実戦マウンドに復帰した。