右肘の炎症で故障者リスト入りしたメッツ松坂大輔投手(33)について、テリー・コリンズ監督(65)が順調に回復していると明かした。

 松坂は24日のブルワーズ戦で登板し、2回を2本塁打含む3安打3失点で降板した後、肘の張りを訴え、MRI検査を受けていた。

 同監督は「今日は状態がずいぶん良くなっているとのことだった。治療が効いている」と話した。今後は、あと3~4日様子を見てからキャッチボールを再開。「問題がなければ1週間程度で投球練習を行えるのではないか」と同監督は期待を示した。