右肘の炎症で故障者リスト(DL)入りしているメッツ松坂大輔投手(33)が、次回は21日(日本時間22日)に傘下1Aブルックリンでリハビリ登板する可能性が高くなった。

 松坂は16日に2Aビンガムトンで先発登板し、6回を3安打、無四球で1失点と好投した。コリンズ監督は17日の会見で、松坂がリハビリ登板で良い状態だがすぐに復帰させるのかと聞かれ「もう1度、たぶんブルックリンで投げる。復帰のことは彼の準備が整ってから考える」と話した。

 松坂は「自分の中でこれだけできればということがありますけど、それはゲームの中でほぼ問題なくできている」と話した。