<レッドソックス3-5マリナーズ>◇22日(日本時間23日)◇フェンウェイパーク

 レッドソックス上原浩治投手は3-0とリードした9回に5番手で登板。2/3回を5失点でまさかの逆転を許し、4敗目を喫した。

 先頭の5番シーガーを143キロの速球で捕邪、6番モリソンには速球をレフト前に落とされたが、7番ズニーノをスプリットで空振り三振に仕留めた。8番チャベスの時に二盗され、チャベスも歩かせて2死一、二塁。さらに代打デノーフィアに速球を詰まりながらも右前へ落とされ2死満塁のピンチとなり、1番ジャクソンにスプリットを左二塁打されまず2点を失った。さらに2死二、三塁から2番アクリーの飛球が遊撃とレフトの間に落ち、一気に逆転を許した。続く3番カノにも右前打を打たれ、一塁走者がスキを突いて一気にホームインし5失点。ここでマウンドを降りた。

 投球内容は2/3回を投げ、5安打5失点1四球1三振で、防御率は2・28となった。

 レッドソックスは3-5で敗れ6連敗となった。