<ヤンキース0-1ロイヤルズ>◇5日(日本時間6日)◇ヤンキースタジアム

 ロイヤルズ青木宣親外野手(32)が、ヤンキース戦に「1番右翼」で出場し、決勝タイムリーを放った。

 3回1死二塁の第2打席で先発ピネダのカウント0-1からのカットボールを完璧にとらえ中前打し、この1点が結局、決勝点となった。また、この出塁時に二盗を試みたが失敗した。1回の第1打席と6回の第3打席はいずれも遊ゴロで、3打数1安打1打点。6回裏の守備から交代した。

 青木は「このままいくとは思わなかったですけど、チャンスらしいチャンスがあそこしかなかったことを考えると、本当に良いところで打てたのかなと、終わってから思いました」と話した。