<ヤンキース3-4レイズ>◇9日(日本時間10日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキース黒田博樹投手が今季最短KOで9敗目(10勝)を喫した。

 レイズ戦に先発し、初回は3者三振と快調な立ち上がりを見せたが、2回に4番ロニーに先制弾を浴び、3回には天敵ロンゴリアに適時打されるなど2失点。4回も立ち直れず3連打で4点目を失ったところでマウンドを降りた。

 投球内容は3回1/3で67球を投げ、9安打4失点5三振で防御率は3・91。

 ヤンキースは黒田の降板後、1点差まで追い上げたが3-4で敗れた。