カブス和田毅投手は18日(日本時間19日)のドジャース戦が今季最後の登板になることが決まった。

 当初、残り登板予定は2試合だったが、ホイヤー・ゼネラルマネジャー(GM)は「ほかにも見たい投手がいるから」と説明した。

 同GMはここまでの和田について「いい投球をしている。彼の加入はチームにとってプラスだった」と評価。球団が保有する来季の契約選択権については「これから球団内で話し合っていくべきことだ」と話した。

 ここ3試合、勝利から遠ざかっている和田はこの日、約30球の投球練習で調整し「やるべきことをやって臨みたい」と気を引き締めた。