ヤンキースは16日、内外野を守れるプラードが急性虫垂炎のため手術を受け、60日間の故障者リストに入れたと発表した。今季残りの試合の出場は絶望となった。前日15日はレイズ戦に出場していた。

 7月にダイヤモンドバックスからトレードで移籍した30歳のプラードはここまでヤンキースで37試合に出場し、打率3割1分6厘、7本塁打、16打点。今季通算は打率2割8分2厘、12本塁打、58打点だった。