<ワールドシリーズ:ジャイアンツ11-4ロイヤルズ>◇25日(日本時間26日)◇第4戦◇AT&Tパーク

 ロイヤルズの2勝1敗で迎えた第4戦。ジャイアンツが11-4で勝ち、対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。青木宣親外野手は第3戦に続き先発を外れ、6回に代打で出場。一ゴロ併殺打に倒れた。チーム123456789計KC0 0 4 0 0 0 0 0 0 4SF1 0 1 0 2 3 4 0 X 11【ロ】バルガス、フレーザー、ダフィー、フィネガン、コリンズ【ジ】ボーグルソン、マチ、ペティット、アフェルト、ストリックランド【試合経過】1回裏

 ジャイアンツは1死一、三塁から内野ゴロ併殺崩れの間に1点を先制3回表、ロイヤルズは2死一、三塁からホズマーの一塁への適時内野安打で1-1同点。なおも満塁とするとインファンテが中前に2点タイムリー。3-1と逆転。さらにペレスの適時打で1点を追加し4-1とした3回裏、ジャイアンツはポージーの適時打で1点返し2-45回裏、ジャイアンツは1死三塁からペンスの適時打で3-4。なおも1死満塁からペレスの犠飛で4-4同点6回表、ロイヤルズは無死一塁で青木が代打で出場。1-0から2球目を打ったが一塁正面のゴロ。3-6-3と渡ってゲッツー。チャンス生かせず無得点(青木はベンチに下がった)6回裏、ジャイアンツは2死満塁からサンドバルが勝ち越し2点適時打、さらにベルトの適時打で1点を追加、7-4とした7回裏、ジャイアンツは敵失とパニックの2点二塁打などで4点を加え11-4