マリナーズは15日、日米野球で右足小指を骨折した内野手のカノが全治3、4週間と診断されたと発表した。

 痛みはなく、12月中旬にはプレーに支障がなくなる見込み。

 カノは東京ドームで15日に行われた日米野球第3戦に出場し、死球で負傷交代。第4戦以降は欠場する。球団公式サイトによると、カノは「けがも試合の一部。大丈夫」と話した。

 今季加入したマリナーズで中軸を務めたカノは6年連続で打率3割をマークする強打者。