米大リーグのブルージェイズからフリーエージェント(FA)になった川崎宗則内野手が25日、福岡県久留米市の久留米大病院を慰問し、サンタクロースの衣装を身にまとって入院中の子どもたちとじゃんけんゲームなどでふれあった。

 注目が集まる来季の所属先については「久留米大病院に決まりました」と冗談でかわした。

 川崎は子どもたちに古巣のソフトバンクの選手たちから集めたというプレゼントも手渡した。「楽しかった。(子どもたちは)いつも生きる力を持っている。元気をもらいました」と笑顔で話した。