ヤンキース田中将大投手(26)が26日、自身のツイッターを更新し、アイドルグループももいろクローバーZのファンに謝罪した。

 田中投手は25日にさいたまスーパーアリーナで行われたももクロ恒例のクリスマス公演にサプライズゲストとして登場。ももクロカラーのグローブと硬式ボールを手にし、同グループリーダーの百田夏菜子と野球対決を行った。2球目が内角をえぐって死球となり百田に詰め寄られる一幕も見られたが、最後は空振り三振に仕留めガッツポーズを見せた。

 田中はライブから日付が変わった26日にツイッターで「声を掛けていただいて、あのももクリの舞台に上がってしまいました、、、恐縮です。。緊張し過ぎて出番までのセトリの曲が全然頭に入ってきませんでした」とツイートしたが、百田への死球について、モノノフ(ももクロファンの愛称)から「なにうちの夏菜子ちゃんにボールぶつけてるんですか!!!!おい!!!顔に傷でも付いたらどうしてくれるの!!!!」と冗談めかしたお叱りのコメントが寄せられると、「本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 また、別のモノノフから「(百田)夏菜子ちゃんへのデッドボールは意図的ですか?笑」とコメントされたが、田中は「避けてくれる予定だったんですが…それでも僕が悪いです」と演出だったことを明かしつつ、改めて謝罪した。

 一部週刊誌やネットなどでは田中の“ももクロ離れ”が噂されていたが、同投手は24日に行われた同公演にも観戦に行ったとし、ツイッターで「ももクリ最高だったーーー」と以前と変わらず、ももクロを満喫したコメントをしていた。