<オープン戦:ヤンキース11-4南フロリダ大>◇2月29日(日本時間3月1日)◇フロリダ州タンパ
先発ローテ奪回を目指すヤンキース井川慶投手(28)が、わずか1試合の登板で窮地に追い込まれた。南フロリダ大戦に4番手で登板。自滅から満塁本塁打を浴びるなど1回4失点を喫した。2年目の飛躍へ、暗雲立ちこめるスタートとなった井川は「甘いスライダーでした」とガックリだった。
打球が左翼フェンスを越えると、南フロリダ大のベンチはまるでサヨナラ勝ちのように沸いた。6回から投げ1安打3四死球。安定感は見られず、ジラルディ監督も「自分で自分の首を絞めたな」と酷評した。
昨年とは違い、2年目のキャンプでは投げ込みを増やす独自の調整を許可された。それだけに言い訳はできない。「力んだ時のコントロール。そしてチェンジアップを次回の課題にしたい」。次回の登板は4日(日本時間5日)ブルージェイズ戦が予定されている。(タンパ)




