<マーリンズ3-5ドジャース>◇1日(日本時間2日)◇ドルフィンスタジアム

 【マイアミ(米フロリダ州)1日(日本時間2日)=千葉修宏】ドジャース黒田博樹投手(33)が6連勝の立役者になった。今季6度目の先発でメジャーデビュー戦以来の勝ち星はつかなかったが、マーリンズ戦で7回5安打3失点と好投。トーリ監督は「すべての球の制球が良かった。球数が物語っている。常に投手有利なカウントを保っていた。チームを乗せてくれた」と絶賛した。

 黒田は5回に失投の真ん中スライダーを同点2点本塁打されたが、6回までわずか65球。7回は2死から味方の失策もあり20球を投げたが、それでも85球の完投ペースだった。8回表の好機に代打を送られ交代したが、黒田は「勝ちがつかないのは周りもそうやって言うんで、気にはしてますけど。負けがつかないということはチームが勝っているということ。6~7回まで試合をつくる。今はそういう時期。我慢の気持ちを持ってやっていきたい」と納得の様子だった。

 前日4月30日までナ・リーグ東地区首位だったマーリンズを2位に引きずり下ろす3連勝で貯金2。自らの白星からは見放されているが、黒田の貢献度は大きかった。