<アストロズ2-7カブス>◇19日(日本時間20日)◇ミニッツメイドパーク

 【ヒューストン(米テキサス州)19日(日本時間20日)=四竈衛、佐藤直子通信員】PL学園の「先輩後輩対決」第1ラウンドは、「後輩」カブス福留孝介外野手(31)に軍配が上がった。4打数2安打1四球と今季16試合目のマルチ安打をマーク。打率を3割1分9厘に引き上げ、カブスも7-2と同地区対決に快勝した。

 7回表の第4打席。福留のバットは低空ライナーで二塁を守る「先輩」アストロズ松井稼頭央内野手(32)の頭上にはじき返した。「(松井さんには)捕らないで、と思いながら走りました」。打球はジャンプした先輩松井のグラブの先を抜けて右前へ転がった。第3打席に続く連続安打。試合後、松井に「あと10センチ背が高ければね」と苦笑させる一打だった。同地区のライバル球団だけに、今後はさらに2人の活躍が勝敗や優勝の行方を左右するに違いない。