<アストロズ3-2レッドソックス>◇29日(日本時間30日)◇ミニッツメイドパーク
【ヒューストン(米テキサス州)6月29日(日本時間同30日)=四竈衛】前年覇者レッドソックスが、アストロズに競り負けて、6月3日以来守り続けていた首位の座から陥落した。2-2の同点で迎えた8回裏1死一塁、3番手として救援した岡島秀樹投手(32)が、代打ロレッタに決勝適時打を浴び、2試合連続で1点差試合を落とした。
2-2の8回裏1死一塁で救援した岡島は、窮地に追い込まれていた。暴投で走者が二進。2死後、代打ロレッタに落ちないフォークを中前へ運ばれた。
決勝点は2番手アーズマが出した走者だったため、岡島の失点にはならなかった。それでも、試合後のフランコナ監督の会見では、岡島の話題に質問が集中。今季は防御率こそ3・15とまずまずだが、延べ15人の走者を背負った場面で救援し、12人に得点を許している。「緩い球が真ん中に入ったところを打たれた。彼にとってはフラストレーションがたまる時期だろう。ただ、我々にはまだOKI(岡島)が必要だ」。フランコナ監督は慎重に言葉を選んだものの、配置転換は、もはや時間の問題となってきた。試合後の岡島は、日米両メディアの質問にも一切答えず「ノーコメントもコメントですから」とだけ言い残した。



