第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場の見通しが不透明な大リーガーについて、原監督はギリギリまで待つ考えを示した。MLB側の規定見直しにより今季45日間以上故障者リスト(DL)入りした選手は所属球団から出場にストップがかかる可能性が浮上し、ヤンキース松井ら複数の選手がこれに該当している。ドジャース黒田のように、春先をピークとするコンディション作りに不安を持つベテランもいる。最悪の事態も想定し、21日の会議では国内組中心で戦う場合のシミュレーションも行った。
だが、大リーガーが最強のサムライジャパンをつくるのに欠かせない存在であることに変わりはない。この日までの意思確認では、非協力的な選手はおらず、原監督も「メジャーリーガーにはNOという人はいなかった」と話した。最も注目されるヤンキース松井についても「彼の場合はコンディションですから。選手と我々の気持ちの確認が大事です」と、現時点で候補選手から外す考えがないことを明言した。




