大リーグに世代交代の波が押し寄せている。一時代を築き、将来の殿堂候補のベテランFA選手の多くが引退危機にある。すでに現役最多勝マダックス(前ドジャース)が「自分の思うプレーができない」とユニホームを脱ぎ、ムシーナ(前ヤンキース)は初の20勝を置き土産にグラウンドを去った。オフにFAとなった40代選手の大半が去就未定のままだ。
現役続行を決めたのはフィリーズ残留の46歳モイヤー、ジャイアンツに移籍するR・ジョンソン(前ダイヤモンドバックス)ら一握り。手術明けのグラビン、スモルツ(ともに前ブレーブス)シリング(前Rソックス)は年齢的にも復帰の道は険しい。
レッドソックス時代に首位打者に輝いた35歳ガルシアパーラ(前ドジャース)も土俵際。スポーツ専門局ESPNは、故障体質で現役続行の可能性は「25%」と厳しい見方だった。




