フィリーズの世界一連覇に暗雲が漂った。救援左腕J・C・ロメロ(32)が08年9月、ドーピング検査で陽性反応を示していたことが分かり、今季開幕から50試合の出場停止処分を受けることが確実になった。ロメロは「普通の店で購入した合法的なサプリメント」と異議申し立てをし、関係者の再調査を求めたが、あらためて「クロ」と判断された。昨季はチーム最多の81試合に登板し4勝4敗1セーブ、防御率2・75。ワールドシリーズでは2勝を挙げ、28年ぶりの世界一に貢献した。