<オリオールズ4-1ツインズ>◇6日(日本時間7日)◇オリオールパーク

 オリオールズに早くも「上原効果」だ。雨の中での対戦となり、開始が約40分遅れたのをはじめ、3度目の中断の後、雨天コールドとなるまで、計3時間47分も試合が止まった。それでも6回表2死まで消化し、マーカーキスの本塁打などで勝ちにつなげた。

 先発ヘンドリクソンは「昨日(5日)のコウジのストライク先行の投球を見て、オレも続こうと思ったんだ」と強調した。28人中21人でストライクから入った上原ほどではないが、ヘンドリクソンと2番手バスは、打者22人中13人で初球ストライク。球数も2人で73球とテンポ抜群だった。

 試合中、風呂に入るなど体のケアをした上原浩治投手(34)は「(自分の名前を出してくれたのは)外国人特有のリップサービスですね」と笑った。だが投手陣に攻めの投球が浸透してきたのは確か。試合前には5日に上原の足を引っ張った野手陣を鍛えるためシートノックも行われた。上原がチームの中心になってきた。(ボルティモア=千葉修宏)