<メッツ7-8ブレーブス>◇13日(日本時間14日)◇シティフィールド

 ブレーブス川上憲伸投手(33)が中日時代にもない代打で起用され、メッツ高橋とのサプライズ対決が実現した。ブ軍は延長12回時点で全野手を起用しており、コックス監督はすでに1点を勝ち越した余裕もあり、投手の打順で川上を送った。日本で通算8本塁打、メジャーでもここまで11打数3安打の打力を買われた川上は、ベンチコーチの指示に「もうびっくりした。冗談かと思った」。戸惑いながらも、力強いスイングで初球88マイル(142キロ)の直球をファウル。最後は2-1からの外角シュートを豪快に空振りしたが、「(高橋との対戦に)不思議というか、何とも言えない感じ。僕では無理」と苦笑いした。コックス監督は「彼は危険な打者だから」といたずらっぽく笑った。