<エンゼルス2-3ヤンキース>◇23日(日本時間24日)◇エンゼルスタジアム
ヤンキース松井秀喜外野手(35)はエンゼルス戦で「4番指名打者」で先発したが、3戦連発はならず3打数無安打1四球に終わった。22日にプレーオフ進出を決め、ナイター翌日のデーゲームでもあったことからロドリゲス、デーモンら主力が休養、治療などのためそろってスタメン落ち。9月好調の松井が7日のレイズ戦以来となる4番を任された。
相手先発は今季途中にレイズから移籍した左腕カズミアー。4回1死二塁で選んだ四球が3得点につながった。「3打席目に高めのスライダーを振ったのはもったいなかったですが、後は悪くなかった」。打率は2割7分8厘とやや下げたが、好調キープの手応えは不変だった。
2試合連続の1点差勝利で地区優勝マジックを5にした。3連戦を2勝1敗と勝ち越し、今季エンゼルス戦は5勝5敗で終了。敵地アナハイムで勝ち越したのは04年以来で、年間成績で負け越さなかったのは03年以来。プレーオフでの対戦に向け価値ある勝利となったが、松井は「やっぱりずっと手ごわい相手。もし当たったら(今回の勝ち越しが)いいふうに働けばいいなと思います」と10月の対戦をにらんでいた。(アナハイム=大塚仁)



