大リーグは5日、フリーエージェント(FA)有資格者の申請がスタートした。初日はエンゼルスのエース右腕ジョン・ラッキー(31)ら計79人が申請した。今オフも年俸調停を拒否される選手なども含めると200人近くがFAになる見込み。申請の締め切りは19日で、翌20日から他球団も交渉解禁となる。

 ただメンバー的にはやや小粒。昨オフのサバシア、テシェィラ(ヤンキース)らのように、総額1億ドル(約90億円)を超す争奪戦になりそうなのはホリデー(カージナルス)くらい。日本人選手ではインディアンス大家がFA申請の予定で、2年目を終えたロイヤルズ薮田は球団のオプション行使待ち。来季年俸は400万ドル(約3億6000万円)と高額なため、残留は厳しくなっている。レッドソックス斎藤は40人枠から外れており、事実上のFAになっているが、レ軍公式ホームページは残留交渉を行っていると報じた。