カブスを自由契約になった田口壮外野手(40)が古巣オリックスに復帰する可能性が出てきた。11日、兵庫県内で「もう40歳の選手。正直、いろいろなことを考えないといけないところに来ている。今年1年、向こうで寂しい思いもした」と、日本球界も選択肢に入れていることを示唆した。
オリックスは将来の監督候補としても期待。すでに球団幹部や岡田監督が獲得を目指すことを明言している。田口はこれまで一貫し米国でのプレーを最優先としてきたが、今オフは現実を直視せざるを得ない状況になっていた。昨年のオフも所属先がなかなか決まらず、ようやく1月にカブス移籍が決まったが、マイナー契約だった。
厳しい立場に置かれ、9月中旬にようやくメジャー昇格したものの、出場6試合でシーズン後に解雇された。田口は「まだまだ体は動くんでね。出場機会が多くないと面白みがない。優勝の緊張感とかを味わいたい」。米球界からオファーを待ちながら、日本復帰も選択肢に置く。代理人のニーロ氏とは近日中に連絡をとる予定だ。今オフに古巣復帰の決断を下すか注目される。




