【フォートマイヤーズ(米フロリダ州)24日(日本時間25日)=山内崇章】レッドソックス松坂大輔投手(29)が、バンクーバー五輪で金メダルを目指す浅田真央にエールを送った。前夜のSPは、午後11時過ぎまでテレビ観戦。「真央ちゃんとキム・ヨナはやはり実力が抜けていた。でもなぜ真央ちゃんはあれだけ完ぺきに滑って2位なのか」と首をひねった。

 昨年の今ごろは、松坂もWBCでの優勝を目指して重圧と戦っていた。日本を代表して頂点を目指す19歳にエールを送らずにはいられなかった。「真央ちゃんには何としても金メダルをものにしてほしい」。浅田のフリー演技は米東部時間で25日午後11時30分ごろに生放送される。キャンプ中は通常、朝8時には球場入りする松坂だが「僕はテレビをつけっぱなしにしています」と語り、大一番も見守るつもりだ。

 背中に張りを訴えていた松坂だが、この日は3日連続となるキャッチボールを行った。「今後はいかに7~8割の力で回転のいいボールを投げられるか」。フランコナ監督は、25日から投球距離を従来の27メートルから36メートルまで伸ばす予定を語った。