<レッドソックス5-14レイズ>◇7日(日本時間8日)◇フェンウェイパーク

 【ボストン(米マサチューセッツ州)=四竈衛】レッドソックス松坂大輔投手(29)が、20歳代最後の登板で無残にKOされた。レイズ戦に先発し、4回2/3を投げてメジャー移籍後ワーストタイとなる8失点で5敗目(9勝)を喫した。

 試合後、言葉を選びながら重い口調で投球を振り返った。「重要な試合というのは分かってましたし、序盤にああいう展開にしてしまい、チームにもファンにも申し訳ない気持ちです」。2点を先行しながら、3回に同点2ラン、4回には3四球と連続長短打で4失点。5回2死から2ランを浴びた時点で、地元ファンからのブーイングは覚悟していた。

 8月25日に腰痛を訴え、27日の登板を回避した。前回2日に9勝目を挙げたものの、その間は全力で投げられず、体調は万全には程遠かった。「投げるからには結果がすべて。言い訳するつもりはありません」。

 残り23試合。ワイルドカード争いでレイズとの差は再び7・5と広がり、4年連続プレーオフ進出は絶望的な状況に追い込まれた。フランコナ監督は、この試合で勝てば中3日で先発させる予定だった15勝右腕バックホルツを中5日に変更。また30回目の誕生日でもある13日(マリナーズ戦)に先発予定だった松坂も現時点では未定となった。