アスレチックスと契約した松井秀喜外野手(36)と入れ替わりでエンゼルス入りした高橋尚成投手(35)は、22日に行われたトークショーで巨人OBの槙原寛己氏と対談し、話題は必然的にアスレチックス松井の攻略法に。巨人時代の紅白戦を含め「(対戦)成績は8打数5安打4ホーマーだけど」と笑いを取りつつ、「紅白戦は味方として投げて、ヤンキースとのゲームだってお祭りでしたし」と参考にならないと一蹴。「中軸を打つだろうし、松井さんと真剣勝負ができるシチュエーションになったら思い切り自分の力を試したい」と内角攻めも辞さないとした。また今季、先輩の松井に「おい、ゴジ元気か?」と留守電を入れたところ、その後は松井が携帯電話に出てくれなかったと明かしており、早くも遺恨?

 ムードが漂っている。