カブス福留孝介外野手(33)が、4年契約の最終年となる今季終了後、「日米どちらかにこだわりがあるわけではない」と、日本復帰の可能性について独自のスタンスを強調した。このほど本紙の取材に応じ「日本に戻ることは別におかしいことじゃない。日本とアメリカでどちらかにこだわりがあるわけではない。カブスと契約した時もそうだけど、最も自分を必要としてくれるところでやりたい。常にそれだけ」と話した。だが、現時点では「カブスで必要だと思われるように頑張るだけ」と強調した。12日に渡米する。