星稜高の先輩で元中日のエース、小松辰雄氏(51)が13日(日本時間14日)、アスレチックス松井秀喜外野手(36)を激励した。当初は11日に日本を出発する予定だったが、東日本大震災が発生した直後で出国できず、空港で約35時間を過ごし、ようやく渡米できたという。訪問初戦で本塁打を目撃し「球もよく見えているね。膝の状態もいいみたいだし、今年は期待できるのでは」と太鼓判を押した。