左脚腓骨(ひこつ)骨折で15日間の故障者リスト(DL)入りしたツインズ西岡剛内野手(26)が、11日(日本時間12日)にも軽いプールトレーニングを始めることが分かった。チームのヘッドトレーナーを務めるマクウェイン氏によれば、骨折した箇所は、幸い簡単な運動ならば耐えられる強度を保っているという。腫れと痛みが治まり次第、自転車型トレーニング器具をこぐなど、簡単な下半身のトレーニングも可能になる。10日(同11日)は、前日に続き、超音波での治療とアイシングを行った。試合中はベンチから声援を送ったが、チームは連敗した。(ミネアポリス=佐藤直子通信員)