左すね腓骨(ひこつ)骨折で故障者リスト入りしているツインズ西岡剛内野手(26)が3日(日本時間4日)、約1カ月ぶりとなる守備練習などを開始した。フロリダの球団施設で二塁と遊撃の位置でノックを受け、軽いマシン打撃もこなした。地元紙によると、正遊撃手のカシーヤが不振のため、ガーデンハイアー監督が西岡に遊撃の練習もするように伝えたという。まだ素早いフットワークや全力疾走は控えている。西岡は「骨はトレーニングでは治せない。焦らず治す」と話した。