ドジャース黒田博樹投手(36)が18日にコレッティGMとトレードに関し会談したとLAタイムズ紙が報じた。GMは他球団から問い合わせが来た際にはすぐに伝えることを約束した。黒田は「代理人経由でなく直接話す機会をつくってくれたのはありがたい」と感謝した。自身が持つトレード拒否権を放棄するかについては「現時点ではまだ分からない」と語った。殿堂入りジャーナリストのピーター・ギャモンズ氏はツイッターで、ヤンキースが黒田の代理人に接触したが、黒田は東海岸への移籍は望んでいないと伝えた。