★日米通算500号本塁打を放ったアスレチックス松井秀喜外野手(37)に聞く

 -見事な一撃

 松井

 真ん中の甘いストレート。3打席目で球筋は分かっていた。距離的には、もういくと思っていましたね。(右翼)ポールに当たったという意味では、いい思い出に残りますね。

 -打者として本塁打は特別か

 松井

 特別は特別。一番最高な結果なわけですから、本塁打は。でも、そこを目指して打席に入ることはない。

 -日本時代に比べて、米国で本塁打の本数が減ったことについて

 松井

 いろいろ原因があるでしょうね。投手も違うし、ボールも違うし、球場の広さも違うし、いろんなものが違いますから。同じフィールドではないです、やっぱり。